レッスン室から聴こえるサックスの音色
篠崎講師のテナーサックスのサウンドでした
手前に見えている大きなケースは
な、な、なんとバスクラリネット♥♥♥
一般的には珍しい楽器です
そこで早速吹いていただくと
まろやかなすてきな音色でした
良くあるものより短いようでした
名前はバスクラリネット
B♭の楽器です
(ドって吹くとシの♭の音が出ます)
この楽器はクラリネットの2倍の長さで
低い音色で金属のサックスよりも
まろやかで木管らしい音がするのが特長
起源は不明らしいのですが
1772年パリのG.ロットまたは1793年H.グレンザーの発明とされています
19世紀の前半にサックスやフリューゲルホーンの発明者でもある
アドルフ・サックスによって現在のようなまっすぐな管体
バスクラリネットに開発されたそうなので
途中色んな形のものが試されたと思われます
クラッシックではオーケストラやアンサンブル
ジャズではソロ楽器として主に使われています
ビッグバンドにもピッタリの音色ですね
藤ジャズのイベントでお目見えできる日も
近いかも♫
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