2016年4月16日土曜日

バスクラリネット

レッスン室から聴こえるサックスの音色

篠崎講師のテナーサックスのサウンドでした

手前に見えている大きなケースは

な、な、なんとバスクラリネット♥♥♥

一般的には珍しい楽器です



そこで早速吹いていただくと

まろやかなすてきな音色でした

良くあるものより短いようでした

名前はバスクラリネット

B♭の楽器です
(ドって吹くとシの♭の音が出ます)




この楽器はクラリネットの2倍の長さで

低い音色で金属のサックスよりも

まろやかで木管らしい音がするのが特長

起源は不明らしいのですが

1772年パリのG.ロットまたは1793年H.グレンザーの発明とされています

19世紀の前半にサックスやフリューゲルホーンの発明者でもある

アドルフ・サックスによって現在のようなまっすぐな管体

バスクラリネットに開発されたそうなので

途中色んな形のものが試されたと思われます

クラッシックではオーケストラやアンサンブル

ジャズではソロ楽器として主に使われています

ビッグバンドにもピッタリの音色ですね

藤ジャズのイベントでお目見えできる日も

近いかも♫






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