皆様、こんにちは。
いよいよ初夏の陽射しがきらきら眩しくなってまいりました。
先日、入会されたばかりのピアノクラスの生徒さんが、
生)「実は‥すでに理論書を持ってるんです。」
生)「何十年か前に購入して‥『藤井貞泰』編となっているので、同じですよね?? 」
ポ)「‥‥!」
ポ)「それは、貴重な初版版では?」
生)「えっ!?そうなんですか?じゃあ、今度持ってきます!」
という出来事があり、さっそく持って来て下さいました!
ポントガールも初版は見た事がありません。
という訳で、写真撮影。
モデル/Practical Seminar Of JAZZ~Theory
表紙 |
この時代の本て、なんだか威厳がありますよね。
本に対する敬意が集約してる感じ?どんな感じ?笑
背表紙 |
初版は、その後の増刷も含めてハードカバーです。
本当は、これにケースがついてるのですって!高級!!
開いてみる |
ほぼ現行と同じ。判りやすい。 |
この著を当時、沢山の若手ミュージシャンが手に取って学んだと聞きます。
当時は、有名な渡辺貞夫さんのジャズスタディや他数冊ぐらいしか
ジャズを学ぶ書というものがなかったそうです。(今じゃ、考えられない!!)
その中でも随分と理解し易く説明されているのが
このPractical Seminar Of JAZZと云われています。
校長:藤井貞泰先生はどうやって研究して、どうやって書き著したのでしょうか?
頭の中どうなってるんでしょう?笑
校長先生がよく使う言葉のひとつに
「自分でやるねん!ジャズは」
というのがあります。(そのうち校長語録できますね 笑)
その言葉に、演奏に対する姿勢だけでなく、何十年か前これを著した過程も
重ねて想像させられるのは私だけでしょうか?
さて、藤ジャズでは通称「理論書」
実際にとても判りやすく丁寧に説明されている本だと思います。
0からでも読みながら練習を進めれば、ジャズについて深く理解できること間違いなし!
コツコツ積み重ねられるかは‥アナタ次第!笑
しか〜し!
藤ジャズに通って頂ければ講師陣がサポートします!
現行のPractical Seminar Of Jazz |
現在のPractical Seminar Of JAZZは表紙もカジュアルになって現代的に♪
当スクールで販売もしております。3990円!
是非、一度手に取ってご覧下さいね。
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