2017年6月11日日曜日

ま‥ぼ‥ろ‥し‥の‥

皆様、こんにちは。
いよいよ初夏の陽射しがきらきら眩しくなってまいりました。

先日、入会されたばかりのピアノクラスの生徒さんが、

生)「実は‥すでに理論書を持ってるんです。」
生)「何十年か前に購入して‥『藤井貞泰』編となっているので、同じですよね?? 」
ポ)「‥‥!」
ポ)「それは、貴重な初版版では?」
生)「えっ!?そうなんですか?じゃあ、今度持ってきます!」

という出来事があり、さっそく持って来て下さいました!
ポントガールも初版は見た事がありません。
という訳で、写真撮影。

モデル/Practical Seminar Of JAZZ~Theory

表紙
この時代の本て、なんだか威厳がありますよね。
本に対する敬意が集約してる感じ?どんな感じ?笑


背表紙
初版は、その後の増刷も含めてハードカバーです。
本当は、これにケースがついてるのですって!高級!!



開いてみる

ほぼ現行と同じ。判りやすい。

この著を当時、沢山の若手ミュージシャンが手に取って学んだと聞きます。
当時は、有名な渡辺貞夫さんのジャズスタディや他数冊ぐらいしか
ジャズを学ぶ書というものがなかったそうです。(今じゃ、考えられない!!)
その中でも随分と理解し易く説明されているのが
このPractical Seminar Of JAZZと云われています。

校長:藤井貞泰先生はどうやって研究して、どうやって書き著したのでしょうか?
頭の中どうなってるんでしょう?笑

校長先生がよく使う言葉のひとつに

「自分でやるねん!ジャズは」

というのがあります。(そのうち校長語録できますね 笑)
その言葉に、演奏に対する姿勢だけでなく、何十年か前これを著した過程も
重ねて想像させられるのは私だけでしょうか?

さて、藤ジャズでは通称「理論書」

実際にとても判りやすく丁寧に説明されている本だと思います。
0からでも読みながら練習を進めれば、ジャズについて深く理解できること間違いなし!
コツコツ積み重ねられるかは‥アナタ次第!

しか〜し!

藤ジャズに通って頂ければ講師陣がサポートします!


現行のPractical Seminar Of Jazz

現在のPractical Seminar Of JAZZは表紙もカジュアルになって現代的に♪

当スクールで販売もしております。3990円!

是非、一度手に取ってご覧下さいね。