教則本と音楽の違いを考えよう!!
みなさま、大変な事態になっておりますね。
いかがお過ごしでしょうか?
藤ジャズスク–ルも4月は休業。4月29日のスクールでのイベントInterbational Jazz Day 2020!も取りやめとなってしまい、何だか寂しいですね。
いかがお過ごしでしょうか?
藤ジャズスク–ルも4月は休業。4月29日のスクールでのイベントInterbational Jazz Day 2020!も取りやめとなってしまい、何だか寂しいですね。
さて、本日は校長からの陣中見舞いのメッセージをシェアさせていただきます。
世の中が今のような状態になるのは、
恐らく第二次大戦以来の出来事だと思います。
コロナウィルスの恐ろしさをやっと皆んなが理解するところとなったようで、外に出ない生活が始まっています。
色々大変なことですが、一人切りの時間をうまく活用して断捨離や大掃除をする事が多くなっていると思います。その時間帯を音楽する時間にも回す事が出来る時でもあります。
問題はレッスンでもいつも言っている事ですが、音楽をする上の必要な事を身に付ける事です。
問題はレッスンでもいつも言っている事ですが、音楽をする上の必要な事を身に付ける事です。
音楽は単にメロディで成り立っています。
そのメロディは色々な雰囲気を持っているものです。
例えば、長年外国で暮らしていて、赤とんぼのメロディが聴こえてきたら、日本を思い出します。
また、子供の頃に聴いたメロディで一瞬に幼児の世界に戻ります。それ位メロディの持つ力は大きいと思います。
スタンダードジャズの正しいメロディを楽譜無しで歌う練習をするのが一番の方法です。
そのメロディはFake Bookなどのメロディ(おそらく元のメロディが載ってるはずです)
いつも楽譜を見て演る癖が付いているので、楽譜無しで演る癖を付けましょう。
ピアニストは基本形で良いので、いつもレッスンしている曲のコード進行を両手で弾けるようにしましょう。(やってみると以外と難しいです。)
その時に、メロディを口ずさみながら出来ればサイコー!!
ベーシストも同じく、ルートを弾きながらメロディを口ずさめればサイコー!!
管楽器奏者はコードのルート音を歌えるようにして、それを思いうかべながらメロディを奏する事ができればサイコー!!
ヴォーカリストもコードのルート音を歌えるようにして、ルート音をピアノ等で弾きながらメロディを歌う事ができればサイコー!!
ギタリストはヴォーカリストと同じ事をして、コードを弾きながらメロディを歌うことができればサイコー!!
ドラマーはメロディを歌いながら、ドラムをたたければサイコー!!」
ということで、このコロナの問題が終息しましたら、
順次今後のスクールのレッスンについてのお知らせを致します。
藤ジャズスクールのみなさまには、追って校長の特別ネットレッスンを配信させていただきますので、各自ご自愛くださいませ。